給与日払いの需要が高い理由

求人を見ると、「給与日払い可能」と書かれたものが多く見つかります。

少子高齢化などの影響で、就職活動は売り手市場です。企業は人材を確保するために魅力的な労働条件・福利厚生を提示するよう努めています。「給与日払い」は福利厚生の一環ですが、給料が増えるわけではありません。それどころか、手数料がかかる分利用しないほうが得をします。一見するとそれほど効果はないような福利厚生ですが、給与日払い制度を導入したことで求人数が倍に増えたという例もあります。

なぜそれほどに給与日払いは需要が高いのでしょうか。特に若者は、給料を月給制でもらう必要はないと考える傾向です。新入社員は入社してから最初の給料が支払われるまでは、1カ月以上待たなくてはなりません。「月末締め翌月25日支払い」とすると、4月1日に入社した人は5月25日まで収入なしでやりくりする必要があります。

新人研修などがあると、研修期間は安い給料しかもらえないこともあります。十分な貯金がない人にとって、日払い制度があるのとないのでは最初の数か月間の生活がまるで変わってくるでしょう。スマートフォンで簡単に申し込みができるという点も若者に人気の理由です。職場の上司に直接申請するとなると、心理的なハードルがあります。前借りやカードローンでは、「だれかからお金を借りる」という後ろめたさがあります。「前払い」なら、給与を先にもらえるというだけなので、心理的な後ろめたさもほとんどありません。
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